weblog 死亡欄

秀でた功績を残された方々の死亡情報、およびその経歴をお届けしています。 -敬称略-
工藤甲人
日本画家で東京芸術大学名誉教授、沖縄県立芸術大学客員教授の工藤甲人、老衰のため29日死去、95歳。

1915年青森県弘前市生まれ。川端画学校を卒業後、福田豊四郎に師事。71年東京芸術大学助教授、78年同教授に就任。83年退官。昆虫や小動物、植物の葉などを描いた。

51・56年新制作協会日本画部新作家賞、63年神奈川県立近代美術館賞、64年現代日本美術展優秀賞、88年芸術選奨文部大臣賞、92年毎日芸術賞などを受賞。

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アゴタ・クリストフ


ハンガリー出身の作家アゴタ・クリストフ(Agota Kristof)、スイス・ヌーシャテルで27日死去、75歳。

1935年ハンガリー生まれ。高校卒業後、詩を書き始める。歴史教師と結婚。56年ハンガリー動乱で夫・長女(生後4カ月)とともに国を脱出。オーストリアをへて、スイスのフランス語圏ヌーシャテルに亡命。時計工場で働きながらフランス語を習得。

86年フランス語で書いた「悪童日記」で文壇デビュー。以後「ふたりの証拠」「第三の嘘」を発表し、3部作となる。他の作品に「昨日」「どちらでもいい」など。

08年オーストリア・ヨーロッパ文学賞を受賞。

 ・悪童日記 (ハヤカワepi文庫)
 ・怪物―アゴタ・クリストフ戯曲集
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フォンス・マイゼル


米シンガー・ソングライターで音楽プロデューサーのフォンス・マイゼル(Fonce Mizell)、心臓発作のためカリフォルニア州ビバリー・ヒルズで7月5日死去、68歳。

1943年ニューヨーク生まれ。ハワード大学を卒業。69年ジャクソン5のプロデュースを手がける。その後兄ラリー・ミゼルとスカイハイ・プロダクションを設立し、「Boogie Oogie Oogie」などジャズ・フュージョンやソウル系のヒット曲を数多く生み出した。ミゼル・ブラザーズとして知られ、"音の魔術師"ともいわれた。

 ・ブラック・バード
 ・サテン・ドール
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伊良部秀輝


元米大リーガーで元ロッテ、阪神投手の伊良部秀輝、米ロサンゼルス市内の自宅で28日死去、42歳。自殺と見られる。

1967年沖縄県宮古島市生まれ。兵庫県尼崎市育ち。香川・尽誠学園高校から87年ドラフト1位でロッテ入団。93年西武戦でプロ野球最速(当時)の158km/hを記録。94年最多勝と最多奪三振、95年最優秀防御率と最多奪三振、96年最優秀防御率を獲得。

97年米大リーグのヤンキースへ入団。99年オフにモントリオール・エクスポズへ移籍。その後レンジャーズに映ったが、02年オフに退団。

02年オフに阪神入団。03年13勝をあげ阪神のリーグ優勝に貢献。04年オフに戦力外通告を受け、005年3月現役引退。

引退後に再渡米し、グリーンカード取得。ロサンゼルスでうどんのフランチャイズチェーン「SUPER UDON」を共同で設立。その後閉店。07年大阪市のバーで店舗破壊・暴行容疑で逮捕。



09年米独立リーグのロングビーチ・アーマダに入団。5年ぶりに現役復帰。同年四国・九州アイランドリーグの高知ファイティングドッグス入団するが、右手首腱鞘炎で退団。

日本プロ野球通算成績は273試合登板で72勝69敗勝11セーブ、防御率3.55。米大リーグ通算成績は126試合登板で34勝35敗勝16セーブ、防御率5.15。

 ・最新最強のピッチング・メカニクス

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レイ・ハラカミ


テクノ・ミュージシャンのレイ・ハラカミ(本名:原神玲)、脳出血のため27日死去、40歳。

1970年広島市生まれ。96年Flare(KEN ISHIIの変名プロジェクト)のリミックスでデビュー。97年12インチシングル「rei harakami ep」をリリース。日本科学未来館プラネタリウムでの上映番組中の楽曲をはじめ、CM音楽、少女漫画「天然コケッコー」映画版音楽などを手がける。07年矢野顕子とのユニット「yanokami」結成。

Red Curb
「天然コケッコー」オリジナル・サウンドトラック BY REI HARAKAMI

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小松左京


SF作家の小松左京(本名:小松実)、肺炎のため大阪府箕面市の病院で26日死去、80歳。

1931年大阪市生まれ。54年京都大学文学部イタリア文学科を卒業。在学中に同人誌「京大作家集団」に参加。

61年第1回空想科学小説コンテストで努力賞に入選。63年日本SF作家クラブの創設に参加。170年国際SFシンポジウムを主宰。同年の日本万国博覧会でサブ・テーマ委員などを務めた。80年日本SF作家クラブ会長として日本SF大賞の創設に尽力。90年の国際花と緑の博覧会の総合プロデューサーを務めた。

73年長編「日本沈没」は社会現象を引き起こすほど話題になった。同作で日本推理作家協会賞、星雲賞(日本長編部門)を受賞。85年「首都消失」で日本SF大賞受賞を受賞。
このほか代表作に「継ぐのは誰か」「結晶星団」「ゴルディアスの結び目」「さよならジュピター」など。
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三城晃子


タレントの三城晃子、多臓器不全のため27日死去、65歳。

1945年東京都生まれ。02年に日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」に“おばちゃん3号”として出演しブレーク。これを機に芸能プロダクションに所属。バラエティー番組やドラマ、CMに出演した。お笑い芸人によるプロレス団体「西口プロレス」のラウンドガールも務めていた。
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デイヴィッド・グッドマン


日本演劇研究家でイリノイ大学教授のデイヴィッド・グッドマン(David G. Goodman)、25日死去、65歳。

1946年ウイスコンシン州ラシーヌ市生まれ。エール大学卒業。20歳で初来日し、1年間岡山市に滞在。68年再来日し、演劇センター68(のち劇団黒テント)の創設に関わる。69-73年まで日本初の英文演劇雑誌「コンサーンド・シアター・ジャパン」編集長を務めた。

73年帰国。スタンフォード大学博士課程を経て、コーネル大学で博士号を取得。
日本語の著作に「逃亡師 私自身の歴史大サーカス」「イスラエル 声と顔 」など。

妻は翻訳家の藤本和子。
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上田公子
翻訳家の上田公子、膵臓癌のため東京都渋谷区の病院で22日死去、81歳。

1930年神戸市生まれ。熊本県立女子専門学校英文科を卒業。40代から英語の推理小説を翻訳。
スコット・トゥロー著「推定無罪」やTVドラマ「弁護士ペリー・メイスン」シリーズなどの翻訳で知られた。
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ダン・ピーク


米ロック・ミュージシャンでバンド「アメリカ」元ボーカルのダン・ピーク(Dan Peek)、ミズーリ州ファーミングトンで24日死去、60歳。

1950年フロリダ州パナマシティ生まれ。軍人だった父の都合で世界各地で暮らす。
70年英ロンドンでフォーク・ロック・バンド「アメリカ」を結成。ギター、ボーカルを担当。翌年ファーストアルバム「アメリカ」をリリース。72年シングル「名前のない馬」が全米1位の大ヒット。急遽この曲を追加収録してアルバムを再発したところミリオンセラーを記録、グラミー賞の最優秀新人賞を受賞した。同年にロサンゼルスに活動拠点を移す。77年脱退。以降はソロで活動。

名前のない馬 [CD]
ホームカミング[紙ジャケットCD]
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フランク・フォスター


米テナー・サックス奏者のフランク・フォスター(Frank Foster)、バージニア州チェザピークで26日死去、82歳。

1928年オハイオ州シンシナティ生まれ。49年デトロイトに移る。53年カウント・ベイシー楽団に入団。同級生のフランク・ウェスとともに“2フランクス"と呼ばれ、バンドを支えた。
作曲・編曲もこなし、グラミー賞を2度受賞。

Live at Detroit Orchestra Hall
Basie's Bag
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ジャレット・ピーターソン


バンクーバー冬季五輪フリースタイルスキー男子エアリアル銀メダリストのジャレット・ピーターソン(Jeret Peterson)、米ユタ州で26日死去、29歳。
銃で自殺したという。ソルトレークシティーとパークシティーの間にある峡谷で遺体が発見された。自殺前に救急隊を呼んだという。

1981年アイダホ州生まれ。02年ソルトレーク、06年トリノ、10年バークーバーの冬季五輪3大会に出場。バンクーバー冬季五輪フリースタイルスキー男子エアリアルで銀メダルを獲得。一方で、06年トリノ五輪では飲酒絡みの騒動で大会から追放されるなど、トラブルが多かった。
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森祐喜


元石川県議の森祐喜、多臓器不全のため金沢市の病院で25日死去、46歳。

1964年石川県根上町生まれ。東海大学教養学部を中退。森喜朗元首相の長男。森元首相の秘書などを経て、06年石川県議に初当選した。2期目だった10年乗用車で同県小松市のコンビニエンスストアに突っ込み、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕。県議を辞職。略式起訴され罰金命令を受けた。

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Shinji Man
レゲエ・バンド「HOME GROWN」パーカッション奏者のShinji Man(本名:菅野真司)、膵臓癌のため26日死去、52歳。

90年代初め湘南葉山の海の家で働いていたスタッフ5人らでレゲエ・バンド「HOME GROWN」結成。02年メジャー・デビュー。1stアルバム“Home Grown03年にはジャマイカ最大のレゲエ・フェス「Sumfes」へ正式に招聘される。

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三増紋也


三増流江戸曲独楽師の3代目三増紋也(本名:細野春次)、26日死去、85歳。

1925年大阪市生まれ。父は2代目紋弥。42年三升小紋の名で初高座。50年紋也を襲名。
一方で、33年日本舞踊家の花柳寿太郎に師事。44年花柳弥寿郎の名を与えられた。

77年芸術祭団体賞 80年都民芸能文化賞 81年芸術功労賞を受賞。

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