
ポーランドのルポルタージュ作家リシャルド・カプシチンスキ(Ryszard Kapuscinski)、ワルシャワで23日死去、74歳。
1932年3月旧ポーランド領ピンスク(現ベラルーシ)生まれ。56年ワルシャワ大学卒業。週刊誌「ポリティカ」や国営ポーランド通信記者としてアフリカや中央アジアで取材。その数は64年からの10年で世界50カ国にわたる。
現場にこだわったルポルタージュでロシアの大地を取材した旅の個人的な報告「帝国 ロシア辺境への旅」や「皇帝ハイレ・セラシエ」などの著書で日本でも知られる。戦争と貧困の問題を追及したほか、「サッカー戦争」などの著書もある。
現代ルポルタージュの類まれなる魔術師と称される国際的なスター・ジャーナリストで、2006年のノーベル文学賞候補とされた。
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