
米報道写真家のコーネル・キャパ(Cornell Capa、本名:Cornell Friedmann)、ニューヨークの自宅で23日死去、90歳。パーキンソン病で闘病生活を送っていた。
1918年ブダペスト生まれ。写真家の故ロバート・キャパの弟。高校卒業後、医学を志してパリの兄のもとへ。兄の写真現像処理を担当して、写真の道に入る。37年ニューヨークに移住。39年頃から写真家として各雑誌に作品を発表。戦時中は米空軍写真情報部・広報部に勤務。46年より「ライフ」誌の専属写真家となり、イギリス駐在。
インドシナ戦争の取材中に死去した兄を引き継いで、54年パリの写真家集団マグナムに参加。56-60年まで代表を務める。その後ライフ誌に戻り、ケネディ大統領の選挙戦やホワイトハウスの生活を撮影。74年ジャクリーン夫人らの支援を受けてニューヨーク市マンハッタンに国際写真センター(ICP)創設、94年の引退まで理事長を務めた。
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