建築史家で東大名誉教授の太田博太郎、老衰のため東京都狛江市の病院で19日死去、94歳だった。
1912年東京都生まれ。東京帝国大学建築学科で建築史を専攻し、東大教授、九州芸術工科大学長、武蔵学園長、文化財建造物保存技術協会理事長などを歴任する。
第二次世界大戦後に法隆寺や薬師寺、平城宮のなどの寺社建築の保存修理に携わり、中世の寺院建築や古民家の研究をリードした。著書「日本建築史序説」は名著として評価が高い。
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