政財界から文化・スポーツまで、秀でた功績を残した人々の死亡記事-obituary-で綴るブログ「死亡欄」。(敬称略)


佐賀県基山町の僧侶で戦没者の遺骨収集活動家の調寛雅(しらべかんが)、心不全のため自宅の因通寺で30日死去、86歳。

佐賀県出身。因通寺の前住職で、戦時中は陸軍将校だった。
1989年タイ北部のチェンマイを訪れた際、現地の老僧に諭されて旧日本兵の遺骨の発掘を始めた。旧日本兵はビルマ(現ミャンマー)方面での戦闘に敗れ、タイへと逃れたが、その遺骨は顧みられることなく、長年放置されたままだった。
その後、故人はタイやミャンマーで、約2万5000柱の旧日本兵の遺骨を収集した。




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