政財界から文化・スポーツまで、秀でた功績を残した人々の死亡記事-obituary-で綴るブログ「死亡欄」。(敬称略)

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キルギスの作家チンギス・アイトマートフ(Chinghiz Aitmatov)、ドイツ・ニュルンベルクの病院で10日死去、79歳。腎不全で5月から入院していた。

1928年旧ソ連キルギス共和国タラス州シェケル生まれ。幼少時は遊牧生活を送る。37年公務員だった父親が「ブルジョワ国家主義者」の汚名を着せられモスクワで処刑される。

53年フキルギス農業大学畜産学部を卒業、畜産技師となる。そのかたわら52年小説「新聞少年ジュゥイオ」「アシム」をロシア語で発表。54年「白い雨」をキルギスで発表。56−58年までゴーリキー文学大学に通う。進路を変更。58年農村女性の恋愛を描いた小説「ジャミーリャ」を発表しで名声を確立。同年ソ連共産党機関紙「プラウダ」編集局に入局、8年間勤務する。

86年文明による自然破壊を描いた「処刑台」などでソ連を代表する作家となる。
90−93年ソ連の駐ルクセンブルク大使、その後キルギスの駐ベネルクス3国大使を務めた。




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