政財界から文化・スポーツまで、秀でた功績を残した人々の死亡記事-obituary-で綴るブログ「死亡欄」。(敬称略)

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ロシア出身のバレリーナで女優のイリナ・バロノワ(Irina Baronova)、オーストラリアのニューサウスウェールズ州バイロン・ベイの自宅で6月28日死去、89歳。

1919年ロシアのサンクト・ペテルブルク生まれ。両親とともにロシアを逃れ、パリで学ぶ。32年13歳のときにバランシン(George Balanchine)に見いだされ、ディアギレフ(Sergei Diaghilev)率いるモンテカルロのバレエ・リュスに参加。ターニャ・リャブシンスカ(Tatiana Riabouchinska)、タマラ・トゥマノワ( Tamara Toumanova)とともに亡命ロシア人の少女たちで構成する「ベビーバレリーナ」として、バレエ・リュスの人気を支えた。

39年米国に渡り、ハリウッド映画に出演。41-42年までプリマとしてアメリカン・バレエ・シアターに参加。その後いくつかのバレエ・カンパニーに所属し、46年引退した。

自伝「Ballet, Life and Love」を出版している。

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