
ベトナムの非合法仏教団体「ベトナム統一仏教会(UBCV)」の最高指導僧のティック・フエン・クアン師(Thich Huyen Quang)、ベトナム中部ビンディン省の寺院で5日死去、87歳。
1919年ビン・ディン州レ・ディン・ナン生まれ。13歳で仏門に入る。77年共産党一党支配のベトナムで、ファン・バン・ドン首相(当時)に仏教界の姿勢を書いた手紙をだし、逮捕される。81年仏教諸宗派が政府公認「ベトナム仏教会」に統一。その際、南部を基盤として宗教活動の自由を主張、統一に異議を唱えたベトナム統一仏教会の高僧だったため、82年から軟禁生活を送る。92年統一仏教会の最高指導僧に就任。軟禁下で複数政党制など政治活動の自由を訴え続け、03年ファン・バン・カイ首相(当時)と会談。
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