
「真剣師」と呼ばれたアマチュア将棋棋士の大田学、大腸癌のため大阪市西区の病院で21日死去、92歳。
神奈川県横須賀市に生まれ、鳥取県で育つ。30歳ころから将棋を始め、大阪府在住の将棋の真剣師として名をはせた。1950-60年代にかけて、賭け将棋で生きる真剣師として全国を放浪。全盛期にはアマチュアの公式戦にでることはなかったが、77年に第1回朝日アマチュア将棋名人戦に出場し全勝優勝した。
76年に開設された大阪市浪速区の「通天閣囲碁将棋センター」(01年に閉鎖)で、25年間将棋師範を務めた。NHKドラマ「ふたりっ子」(96-97年)では、ヒロインの師匠のモデルにもなった。
97年9月24日にテレビ局の企画では、コンピュータ将棋プログラム「YSSS」と通天閣(大阪)にて平手で対局し、大田が2戦全勝した。
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