
慶応大名誉教授で分子生物学者の渡辺格、動脈瘤破裂のため横浜市南区の病院で23日死去、90歳。
1916年松江市生まれ。40年東京大学理学部化学科卒。戦後、カリフォルニア大学に留学し、バクテリオファージを研究する。
東大理学部、京都大学ウイルス研究所教授を経て、慶応義塾大学医学部教授を歴任。ノーベル医学・生理学賞を受賞した利根川進・米マサチューセッツ工科大教授ら後進を育てた。78年日本分子生物学会を設立し初代会長。91年から3年間、日本学術会議の副会長。日本の分子生物学の草分け的存在である。
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