
キューバの歌手、作曲家ファウスティーノ・オラマス(Faustino Oramas)、肝臓がんのため同国東部オルギンの病院で27日死去、95歳。
1911年オルギン生まれ。貧しい環境で育ち、音楽は独学。クレオール文化の匂いが立ち込めた自作の曲をギターで弾き語りながらキューバ各地を放浪。15歳で歌手、マラカス奏者としてバンド入り。1920年代から30年代、ギターを脇に抱え、スーツにネクタイ、カンカン帽というスタイルが受けて音楽家として成功。以降、70年以上に渡って音楽活動を続けてきた。
38年に作曲した“Guayabero”が、その後彼自身の通称となった。
キューバ音楽ブームを巻き起こしたアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(97年)で、故イブライム・フェレールが歌った「カンデラ」の作曲家として知られる。
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