
ポーランド出身の天文学者ボフダン・パチンスキー(Bohdan Paczynski)、脳腫瘍のため米ニュージャージー州プリンストンの自宅で19日死去、67歳。
1940年リトアニアのビリニュス生まれ。ワルシャワ大学卒業後、ポーランドで研究を続け、81年に米国に移住。82年からプリンストン大学教授。重力レンズ、変光星、ガンマ線バースト、銀河の構造など恒星進化論の分野で主導的な研究を続けてきた。
重力レンズを使って新しい天体を発見し、その天体の質量を計測する方法によって世界的な評価を得た。重力マイクロレンズ現象の存在を予言した。ガンマ線バースト(宇宙最大規模の爆発現象)が遠方の宇宙で起きていることいち早く提唱した。
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