政財界から文化・スポーツまで、秀でた功績を残した人々の死亡記事-obituary-で綴るブログ「死亡欄」。(敬称略)

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17日、心臓発作による合併症のため米ラスベガスでルース・ブラウン(Ruth Brown)死去。78歳だった。

ルースは50年代に「Teardrops From My Eyes」「Mama, He Treats Your Daughter Mean 」「Lucky Lips」「5-10-15 Hours」などR&Bのヒット曲でチャート上位を走った。そのときの記憶はないが、“黒っぽく”て泥臭いR&Bを彼女はジャズっぽく洗練させて歌ったという。そのため、R&Bファンからもジャズファンからも少々距離を置いて眺められたという面がある。LPレコード「Ruth Brown Sings」を買った記憶があるが、それほどジャズっぽいという印象はなかった。

1928年1月30日、米ヴァージニア州ポーツマス生まれ。やがてナイト・クラブで歌い始め、49年「So Long」でデビューする。50年代はヒット曲を飛ばすてドル箱スターとなるが、その後ロック全盛時代には落ち目となって苦しい時期を過ごしたという。
しかし、80年代にはいって復活。89年に黒人ミュージカル「Black and Blue 」で主役としてブルース歌手を演じ、トニー賞を受賞。同年アルバム『Blues On Broadway 』で第32回グラミー賞最優秀女性ヴォーカル賞を受賞している。

「R&Bの女王」「ミス・リズム」と呼ばれた。93年にロックの殿堂入りした。

夜、久しぶりにルースを聴く。

■ルースのCD
Jukebox Hits 1949-1955
The Best of Ruth Brown
R+B = Ruth Brown
Miss Rhythm




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