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尾崎紀世彦    - 2012.06.01 -




歌手の尾崎紀世彦、肝臓癌のため東京都内の病院で31日死去、69歳。肺にも転移していたという。

1943年東京都渋谷区生まれ、神奈川県茅ヶ崎市育ち。父方の祖父はイギリス人。茅ヶ崎市立第一中学校卒業後、YMCA国際ホテル学校へ進学。
「ジミー時田とマウンテンプレイボーイズ」のメンバーをへて、67年コーラス・グループ「ザ・ワンダース」に参加。
70年「別れの夜明け」でソロデビュー。71年2枚目シングル「また逢う日まで」がミリオンセラーとなり、日本レコード大賞と日本歌謡大賞をダブル受賞。同年NHK紅白歌合戦に初出場。90年3度目の紅白出場。ダイナミックな歌唱力から「和製トム・ジョーンズ」と呼ばれた。

70年代後半から1980年代の低迷期をへて、87年「サマー・ラブ」がヒット。
12年4月「失踪か?」と週刊誌が報じたのち、1年前から入院していることが明らかになった。

    
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