
ビッグバン理論を基礎づけた米物理学者ラルフ・アルファー(Ralph Asher Alpher)、米テキサス州オースティンで12日死去、86歳。
1921年ワシントンDC生まれ。ジョージ・ワシントン大学で宇宙に残存するビッグバン直後の光を調べることで初期宇宙の状態が分かるとした理論を共同発表。これはジョージ・ガモフのもと水素からヘリウムなどの重い元素の生成される過程計算を行ったもので、ガモフと連名で48年「フィジカル・レビュー」に論文発表された。宇宙が137億年前に1つの爆発から生まれたとするビッグバン理論の基礎となる。
93年にロバート・ハーマンとともにヘンリー・ドレーパー・メダルを受賞した。
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