アドセンス 


サイト内検索
検索ページへ

※ キーワードを入力ください

5210

佐々木高明



民族学者で元国立民族学博物館館長の佐々木高明、急性骨髄性白血病のため4日死去、83歳。

1929年大阪府生まれ。52年立命館大学文学部地理学科を卒業。京都大学大学院地理学専攻博士課程単位取得満期退学。70年京都大学より文学博士取得。
立命館大助教授などをへて、国立民族学博物館創設準備室次長に就任。梅棹忠夫のもとで同館開設にあたった。74年同教授に就任。89年から総合研究大学院大学教授も併任。93年同2代目館長に就任、97年同退官。
03年まで財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構理事長を務めた。

70年代に植物学者の中尾佐助、哲学者の上山春平と「照葉樹林文化論」を提唱。ヒマラヤ中腹から中国の雲南高地、江南山地を経て西日本に至る東アジアの照葉樹林帯に共通の文化があるとし、東アジア文化の同質性を唱え、アイヌ民族の地位向上にも貢献。97年アイヌ文化振興法制定にも関わった。

著書に「照葉樹林文化の道」「日本文化の多重構造」「山の神と日本人」「日本文化の多様性」「照葉樹林文化とは何か」など。
関連記事


      











0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

- obituary -
月別アーカイブ
Return to Pagetop