
中央アジア・トルクメニスタンの大統領サパルムラト・ニヤゾフ(Saparmyrat Nyyazow)、21日死去。66歳だった。死因は発表されていない。
旧ソ連時代末期から20年以上にわたり、北朝鮮並みといわれる独裁支配を続けたトルクメニスタンの初代大統領の死去で、後継者や今後の体制が焦点となりそうだ。
1940年2月アシガバードのキプチャク村出身。42年に父が戦死し、48年に母や兄たちも地震で亡くなり、孤児となる。しかし、成績は優秀で、62年共産党員となる。67年レニングラード工業大学卒業、水力発電所の電気技師となる。
85年にトルクメン共産党第一書記に就任し、同地の政界トップの座に君臨。90年議会で独立主権宣言が採択され、同年10月国民投票でトルクメン・ソビエト社会主義共和国大統領となる。同月さらに国民投票でトルクメニスタンは独立国家と宣言された。
93年からは「トルクメン人の長」を意味する「テュルクメンバシュ」を名乗ってきた。
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