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ノーマ・マコービー



米女性運動家のノーマ・マコービー(Norma McCorvey)、心不全のためテキサス州の介護施設で18日死去、69歳。
 
1947年ルイジアナ州生まれ。テキサス州の貧しい崩壊家庭で育つ。家出、教護院生活、レイプといった少女時代を送る。結婚後は夫の暴力のため離婚、出産した2子も育てられなかった。21歳で3度目の妊娠をして中絶医を探し歩いた21歳の時、若い女性弁護士2人から原告になるよう頼まれ引き受け、73年米連邦最高裁が女性の妊娠中絶の権利をはじめて認めた「ロー対ウェイド事件」の原告となる。当初は仮名ジェーン・ロウを使っていたが、80年代以降は本名でデモや集会に登場した
70年代当時の女性解放運動のシンボル的存在だった。しかし、95年中絶反対の立場に転向。05年最高裁に同事件の判決の無効を申し立てたが、却下された。

※ロー対ウェイド事件/妊娠中であった未婚女性ノーマ・マコービーおよび中絶手術を行い逮捕された医師などが原告となり、妊娠中絶手術を禁止したテキサス州法が違憲であるとして、70年テキサス州ダラス郡の地方検事ヘンリー・ウェイドを相手どした訴訟。73年米最高裁判所は「妊娠継続か否かという女性の決定はプライバシー権に含まれる」とはじめて判示し、妊娠中絶を規制する米国内法の大部分を違憲無効とした。

    
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