政財界から文化・スポーツまで、秀でた功績を残した人々の死亡記事-obituary-で綴るブログ「死亡欄」。(敬称略)

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随筆家の岡部伊都子、肝癌による呼吸器不全のため京都市内の病院で29日死去、85歳。

1923年大阪市生まれ。病気のため相愛高等女学校を中退。沖縄戦で婚約者を失い、46年結婚したが離婚。

54年から放送のラジオ番組「四百字の言葉」の原稿を書き、それをまとめた「おむすびの味」で随筆家デビュー。古都紹介の紀行やエッセーのほか、戦争や差別問題への発言でも知られた。著書に「古都ひとり」「女人の京」「沖縄からの出発」「朝鮮母像」「遺言のつもりで」など。

01年肝臓癌の宣告。05年約30年住んだ京都・賀茂川べりの家からJR京都駅近くのマンションへ転居。蔵書は図書館に寄贈した。




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