政財界から文化・スポーツまで、秀でた功績を残した人々の死亡記事-obituary-で綴るブログ「死亡欄」。(敬称略)

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スイスの化学者アルベルト・ホフマン(Albert Hofmann)、スイス・バーゼルの自宅で心臓発作のため29日死去、102歳。

1906年スイスのバーデン生まれ。チューリッヒ大学卒業。スイス大手製薬会社サンド社(現ノバルティス)の研究施設で麦角菌の医学的有用性を研究。38-43年にかけて幻覚作用のあるLSD(リゼルギン酸ジエチルアミド)の合成に成功。精神疾患の治療への実用化が期待された。58年メキシコの幻覚キノコの一種から向精神物質サイロシビンとサイロシンを初めて抽出。71年まで同社に勤務。

LSDは60年代米国のヒッピーらが麻薬として乱用し社会問題化した。66年米国が使用を禁止、他国も追随した。




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