政財界から文化・スポーツまで、秀でた功績を残した人々の死亡記事-obituary-で綴るブログ「死亡欄」。(敬称略)

伏見康治

物理学者で元日本学術会議会長、元参議院議員の伏見康治、老衰のため横浜市の病院で8日死去、98歳。

1909年愛知県名古屋市生まれ、東京育ち。東京帝国大学理学部物理学科を卒業。40年大阪大学教授に就任、理学博士の学位取得。42年「確率論及統計論」を出版。原子力平和利用を訴え、54年に学術会議に提出した「原子力憲章草案」の「自主、民主、公開」3原則が、55年公布の原子力基本法に盛り込まれる。

61−73年名古屋大学教授、プラズマ研究所所長。73年退官。大阪大学・名古屋大学名誉教授。77−82年日本学術会議会長を務めた。

83年参院選比例区に公明党・国民会議から立候補し当選、89年まで務めた。




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