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スーダン元大統領のガファル・ヌメイリ(Gaafar Nimeiry)、ハルツームで30日死去、79歳。
1930年ハルツーム生まれ。55年スーダン軍事大学を卒業。その後、米カンザス州の陸軍コマンド校で学ぶ。
■本:スーダン―もうひとつの「テロ支援国家」
69年クーデターで実権を握り、71年大統領に就任。83年イスラム法を導入、反発する南部の有力黒人民族を主体とするスーダン人民解放軍(SPLA)がゲリラ闘争を拡大、内戦に発展した。
85年軍事クーデターで政権の座を追われ、エジプトに亡命。99年スーダンに帰国した。
ニュース:スーダンで部族衝突、244人死亡

元イスラエル大統領エプライム・カツィール(Ephraim Katzir)、同国中部の自宅で30日死去、93歳。
1916年現ウクライナのキエフ生まれ。9歳のとき英委任統治下のパレスチナに移住。49年ワイツマン研究所・生物物理学部門の主任研究員となる。68年イスラエル国防省の首席科学研究員及び米科学アカデミー初のイスラエル人会員を務めるなど、イスラエルを代表する生物物理学者て活動。
■イスラエル (岩波新書)
■まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)
■ペンと剣 (ちくま学芸文庫)
73年第4代大統領に選出され、78年まで1期5年間務める。
その後再び学究生活に戻った。85年バイオテクノロジー分野の業績で日本国際賞を受賞した。
元の名前はカチャルスキ(Ephraim Katchalski)。実兄アーロン・カツィールはテルアビブ空港乱射事件で犠牲になった。

韓国前大統領の盧武鉉(ノムヒョン)、韓国南部の慶尚南道金海市郊外の自宅近くの山から転落し23日死去、62歳。家族あての短い遺書が残されており、飛び降り自殺を図ったようだ。
1946年慶尚南道金海市生まれ。66年釜山商業高校卒。68−71年陸軍で兵役に就く。75年司法試験合格。大田地方法院判事をへて、78年弁護士開業。87年統領直接選挙制を求める6月抗争を主導。
88年総選挙で当選。92年総選挙で落選。95年釜山市長選で落選。96年総選挙で落選。98年補欠選挙で当選。00年総選挙で落選。
■韓国の希望 盧武鉉(ノムヒョン)の夢
■韓国現代史―大統領たちの栄光と蹉跌 著:木村幹 (中公新書)
■韓国現代史 著:文京洙 (岩波新書)
■歴史物語 朝鮮半島 著:姜在彦 (朝日選書)
02年第16代大統領に当選。03年第16代大統領に就任。日本統治時代を経験していない初の大統領となる。
04年国会で大統領弾劾訴追案可決。大統領職務を停止されるが、憲法裁判所が大統領弾劾訴追案を却下し大統領職務に復帰。08年大統領を退任。
09年有力後援者から600万ドル(約5億7000万円)余りの不正資金を供与された疑惑で先月末に最高検の事情聴取を受けた。疑惑を苦に自殺した可能性がある。

アルゼンチンの元大統領ラウル・アルフォンシン(Raul Alfonsin)3月31日、肺がんのためブエノスアイレスの自宅で31日死去、82歳。民政移管後の初の大統領となり、軍政時代の人権犯罪の責任を追及、一時は中南米民主化の旗手とも評された。
1926年ブエノスアイレス州チャスコムス生まれ。国立ラプラタ大学を卒業。学生時代に急進市民連盟(急進党)に入党。弁護士を経て、63年下院議員となり、同党党首などを歴任。
83年12月−89年7月まで大統領在任。長年敵対関係が続いていたチリ、ブラジルとの関係を大幅に改善。軍政時代に人権侵害を行った軍人を裁き、軍予算削減などを行い、軍を統制下に置くことに成功した。しかし、任期後半の経済政策の行き詰まりなどを理由に任期を約5カ月残して辞任。





